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はじめに
本記事では、アニメ【ゆるキャン△】で使われていたキャンプ道具の紹介と、実際に使ってみた感想をまとめてみました。
良かった点、いまいちだった点を中心に解説しているのでキャンプ道具選びの参考にしていただけると幸いです。
お勧めの定番ギア5選
それではポイントを抑えて、アニメ【ゆるキャン△】で使われていたギアは
どんな物があるのか、見て行きましょう!
1:ユニフレーム ファイアスタンド
出典:ユニフレーム公式サイト
・携帯性は◎
収納サイズが57cm×6cmと長ネギ3本と同じくらいのサイズなので持ち運びや車内の収納がとても便利!荷物がつい多くなってしまいがちな初心者キャンパーにおすすめです。
重さも490gとかなり軽量です。
・使ってみると△
まず見た目はスタイリッシュでカッコいいですが、横風に弱いのが△
台がほぼ平らなので横風が吹いてしまうと薪が倒れやすく、火の粉も飛びやすいです。
焚き火台自体がとても軽いので足回りも若干不安定です。
出典:ユニフレーム公式サイト
・灰の受け皿がないのも△
キャンプ場によっては「焚火で落ちた灰も綺麗に回収してください」と言うところも増えてきました。地面の草を保護するのにも注意が必要なキャンプ場もあります。
近年のキャンプブームでマナーやエチケットも向上しているので焚火の受け皿は必須になってくるでしょう。
メーカーによっては焚火台の下に敷く灰の受け皿も販売しているのでユニフレームのファイアスタンドが気に入ったら一緒に購入しておきましょう。
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2:ユニフレーム ファイアグリル
出典:ユニフレーム公式サイト
・携帯性は△
収納サイズは38×38×7cmと上記のファイアスタンドと比べるとかなり大きいです。ちょっとした座布団くらいあります。重さも2.7kgと女性が持って歩くにはなかなか困難な重さです。
・使ってみると◎
どっしりした見た目通りとても安定感があります。使い方は薪を燃やす他にも付属の網の上で料理用のコンロとしても使用できます。
ダッチオーブンやピザ窯を置いても足元は安定感があります。
焚火台としてもスクエア型のフォルムがとても魅力的です。
出典:ユニフレーム公式サイト
・受け皿もついているので◎
ユニフレームのファイアグリルは台の下が灰が落ちないようにロストル(底網)が設計されているのでテントサイトに灰が落ちないのでとても便利です。
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3:笑‘s コンパクト焚き火グリルB-6君
出典:笑’s-sho’s- ONLINE SHOP
・携帯性は◎
携帯性は収納時に小説本くらいのサイズになるのが◎。服のポケットにも入ってしまうくらい小さいのでとても携帯性に優れています。
・使ってみると◎
まず組み立てるところでワクワクします。子供のころに作ったプラモデルを連想させます。通常のB-6君は焚火と料理用のコンロとしても使えますが、別売りのグリルプレートやメッシュグリルなどをカスタマイズすればさらに自分だけのキャンプスタイルを作れます。
・おススメは「ステンレスメッシュ燗グリル」
このステンレスメッシュ燗グリルはB-6君の上部に乗せるだけ熱燗をおつまみを同時に温めることができる画期的&キャンプの魅力全開のカスタマイズです。
・小さいのでソロ(1人)キャンプ用
便利で高性能のB-6君ですが、とても小さいのでソロキャンパー向け、あるいはテーブルの上で卓上のミニコンロとしての使い方になります。
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ソロキャンプ向けの道具はこちらからどうぞ↓
4:ジェントス LEDランタン
・実用性は◎
昔から使われているオイルランタンやガソリンランタンは燃料を使用するのでランタン専用のガソリンやオイルを持ち運ばなければならず携帯性に難がありました。
しかしLEDランタンは燃料もいらず、電池や充電があれば何度も使用できるので実用性が高くとても便利です。
その他にも燃料系のランタンはガラスを使用しているものがほとんどで割れる心配がありますが、LEDランタンならPP素材で作られているものが多いので破損する心配もなく快適にキャンプ時間を送れます。
・使ってみるとキャンプムードは△
便利なLEDランタンですが、キャンプの雰囲気は燃料系に劣ってしまいます。自然の中のキャンプには自然の灯りが合っているようですね。
キャンプの雰囲気作りを重視するキャンパーなら燃料系も一緒に持っておくと良いかもしれません。
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こちらで詳細なレビューをしています↓
5:ユニフレーム キャンプケトル
出典:ユニフレーム公式サイト
・サイズは使用人数に合わせて◎
キャンプ場でケトルの使用方法は
・コーヒー
・インスタントスープ
・カップ麺
などがあるので使用する用途によってケトルの大きさを決めましょう。
・使ってみると直火もOKなので◎
ユニフレームのキャンプケトルはステンレス製なので直火(焚き火の火)で直接お湯を沸かしてもOKです。ちなみに直火で温めるとケトルの周りに煤(すす)が付きます。この黒い煤をそのままにして使用感を出すのもOK。綺麗に拭き取るのも使っている人の好みが分かれます。
・形が歪だから収納性は△
形が円柱形と他のキャンプ道具との相性があまり良くないのでスタッキング(車載時)に置き場に困ることがあります。潰れたり曲がったりしないように食器箱の中にケトル用のスペースを作っておきましょう。
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まとめ
以上をまとめると、
・ユニフレームのファイアスタンドは携帯性が◎
・ユニフレームのファイアグリルは使ってみて◎
・笑‘sのB-6君はソロキャンパー向けで◎
・ジェントスのLEDランタンは実用性で◎
・キャンプケトルは使用人数に合わせて◎
となります!
気になるキャンプギアは見つかりましたか?
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