こんにちは、シュンです。
キャンプって耳にすると「テント」とか「バーベキューセット」とか
そういった目立ちやすいアイテムなどに目がいきがちですけど、キャンプの夜で特に重要となってくるアウトドアアイテムが「寝袋(シュラフ)」
日中、大自然と触れ合いたくさん遊んだり、まったり読書したり、バーベキューしたり・・・
そういう楽しい時間を満喫しても
「さあ、そろそろ寝よう~」
となった際に
・地面から伝わってくる冷たさが半端なくて寝れなかった;
・地面がゴツゴツしていてとてもじゃないけど寝れなかった;
・なんとか寝れたけど起きたら体がバッキバキに痛くなっていた
などなど、こういう経験をしてしまうと
「もう~キャンプ行くのはいいかな・・」
そう感じてしまう人が多いわけです。
ですから寝床となる寝袋(シュラフ)はある程度こだわっておきたいところです。
というわけで今回は、キャンプの際に意外と重要となる寝袋(シュラフ)について。
種類や選び方、私が実際に買って試してみたシュラフなども交えて、人気のシュラフを紹介していきたいと思います。
Contents
寝袋(シュラフ)の種類や選ぶ時のポイント
寝袋(シュラフ)は一般的に以下の3種類が流通していますね。
1・封筒型
2・マミー型
3・人型
大部分は「封筒型」と「マミー型」となっており、ちょっと変わった趣向の「人形型」などがあります。
1・封筒型
出展:http://shop.vic2.jp/item/42524.html
キャンプのシュラフ選びで
「とりあえず安価でコスパがいいのを・・」
となった際。
だいたい選ぶことになるのがこちらの「封筒型シュラフ」
封筒のような形が特徴で(画像のシュラフはちょっと丸みを帯びてますが)主に
・ゆったりしていて寝返りもうてる
・窮屈感が少なく布団に誓い感覚で眠れる
・ファスナーで開閉出来るタイプは温度調節も可能
などのメリットがあります。
あとは同じモデルのシュラフを2つ繋げてダブルサイズの寝袋にする。
そういった使い方も可能です。
こんな具合に、状況に応じて色々使い分けが可能なところが封筒型シュラフの魅力ですかね。
ただ、マミー型と比べると少し重くなりやすく商品によっては荷物としてかさばりやすいことも・・・
キャンプ場までの足に車を使えるといった場合はそのデメリットも解消されるでしょう。
更に体への密着性がないということで、保温性能を考えると下記のマミー型シュラフより暖かさが抜けやすいという欠点があります。
2・マミー型
出展:ps://www.naps-jp.com/product/968030
マミー型のマミーとはミイラを意味する「Mummy(マミー)」のこと。
体の形に合わせてすっぽり覆われている姿がミイラそっくりなことから「マミー型寝袋(シュラフ)」と呼ばれるようになったとか。
もしくはミノムシ型シュラフなんて呼び方もされますね。
主なメリットとしては
・体への密着性が高いので高い保温性能を誇る
・封筒型シュラフに比べて軽いタイプが多く、コンパクトに畳みやすい
・寒い時期のキャンプを実践にはうってつけ
などが挙げられます。
封筒型シュラフのように応用性はあまりないですが、基本1人用を想定して作られているので泊りがけでのソロキャンプやツーリングなど。
そういった1人で運ぶ荷物の量が多い場合は「マミー型シュラフ」を選ぶといいかもです。
デメリットを挙げるなら、高い密着性のため寝る時に窮屈に感じて寝苦しさを覚える人もいるとのこと。
春~秋の時期は封筒型シュラフを使い、冬の寒い時期はマミー型シュラフを使う。
そうやってシュラフを使い分けていくのもいいかもしれませんね。
3・人型
出展:https://www.captainstag.net/goods_UB-12.html
少しトリッキーなのがこちらの「人型シュラフ」です。
「入る」というより「体に装着する」といった感覚なので、寝袋に入ったまま歩いて移動したり。
腕も動かせるので、ちょっとした作業もシュラフに入ったまま実行可能などだいぶユニークなところが特徴ですね。
寝袋というよりは、厚手の防寒着って感じ。
他のシュラフに比べて手足が離れている点から、保温性の面ではやや落ちます。
とはいえ、シュラフを着たまま歩けたり作業できたり出来るのは大きなメリットですよね。
ちなみに人形シュラフを、冬の時期の暖房代節約のために買うといった人もいるようです。
確かにその使い方は頭良いなーと思ってしまいました。
寝袋(シュラフ)はいかにコンパクトに出来るかどうかがポイント?
キャンプのみならず、登山やロードバイクでのツーリングなどなど。
荷物の収納性と軽量化は結構重要なポイントです。
重かったりかさばったりすると移動の時すっごい大変ですからね(実体験済み
そしてシュラフはキャンプ用品の中でも、種類によって収納性が大きく異なります。
上記に紹介した3つの種類と、素材が化学繊維かダウンなのか?
そのあたりでだいぶ変わってきますね。
ちなみにコンパクトなシュラフを選ぶ場合はダウン素材の方が優れています。
化学繊維素材は保温性を高めてくれる代償に圧縮するのが難しいといったデメリットがあります。
そしてダウン素材は羽毛が重なって空気の層を作っているので、圧縮袋などに入れてペッタンコにすればそれだけコンパクトできるわけですね。
まあその分値段はお高くなるわけですが・・・
価格を選ぶか、それともコンパクト&軽量化を選ぶか。
そこはあなたが実践したいキャンプのイメージによって違ってきますから、じっくり吟味してみてください。
キャンプでおすすめの寝袋(シュラフ)5選!
1・WhiteSeek(ホワイトシーク) 寝袋 シュラフ マミー型
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基本値段が高めな商品が多いマミー型シュラフの中でもお手頃価格で手に入れることが出来るのが、ホワイトシークのシュラフ。
値段が安いと保温性能が心配になりますけど、商品レビューを見ていく限り「普通に暖かい」というレビューが多いのでその心配はしなくて良さそうです。
真冬の関東地方の平地でキャンプを実践するなら、こちらの商品でも十分対応出来るみたいですね。
ただ化学繊維かつ若干かさばるというレビューも目に入ったので、車を使ったキャンプにはいいんじゃないでしょうか。
2・キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)寝袋 封筒型シュラフ プレーリー 600
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とにかく驚くべきはその価格。
Amazonで約80%オフになっていて「950円台」で買えてしまいます(激安ッ!w
あまりに安いとシュラフ自体の性能を疑ってしまうところですが・・
レビューを見ていく限り値段相応でそれなりに使いやすかったというものと、
商品によって粗悪なものもあるようで、低評価をつけている人もそれなりに目に入りました。
まあ値段が値段ですから、キャンプ入門用として買うならいいかなと思います。
満足できなかったら勉強代と捉えて、別のシュラフを買えばいいですからね。
3・イスカ(ISUKA) 寝袋 ウルトラライト グリーン [最低使用温度10度]
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このシュラフの特筆すべきポイントはその収納性。
だいたい500mlの1.5倍程度の重さで、ソロキャンプの実践にはうってつけのシュラフといえます。
ただ、そのコンパクトさ故にすごい薄いので、使用するなら春先から夏にかけてのキャンプまでですかね。
秋口になるといきなり冷えることもあるので、夏の時期限定でキャンプする!という人には最適でしょう。
4・コールマン(Coleman)タスマンキャンピングマミー L-15
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見た目からしてガッチガチの冬用マミー型シュラフがこちらコールマンのシュラフ。
商品レビューを見ていくと
・とにかく中綿がみっちり詰まっていて分厚い
・高い断熱と保温性能で寒い冬キャンプでもぬくぬくと快適に眠れた
などなど高評価レビューが多かったですね。
冬用シュラフには首周りに冷気をガードする出っ張り?がよくついているんですが、ここの作り込みが甘いと首周りが冷えてしまって夜中に寒さで目が覚めてしまうことも。
しかしコールマンの冬用シュラフの場合、首周りに完璧にフィットしてくれる点からシュラフ内に冷気が入り込んでくることもないとのこと。
冬の時期のキャンプを実践してみたい!という方にはこちらのシュラフもいいかもしれません。
5・Dream-brotherの封筒型 シュラフ [最低使用温度10度]
出展:http://bit.ly/2WVjP0W
最後に紹介するのはスポーツ、アウトドア関連の商品を扱っている楽天ショップのDream-brotherさんのシュラフ。
コスパで考えるならこちらのシュラフも負けてないです。
キャンプ用品のメーカーとしてはそんなに有名とはいえませんが、なんといっても目にいくのがシュラフ自体の安さ。
こちらのシュラフですけど、なんと3000円いきません!(安ッ!
更に送料も無料なんですから驚きです。
シュラフ自体は空気を抜きながら巻いて袋に入れればかなりコンパクトになります。
更にコンパクトにしたい場合は、100均で売っている圧縮袋に入れて空気を抜いて畳んでいけばもっとコンパクトに。
キャンプ初心者の頃に最初に買ったのがこちらのシュラフでした。
秋頃のキャンプ時に使ってみたんですけど、夜はちょっとひんやり冷える位の温度だったかなと思います。
そんな中こちらのシュラフに潜り込んで横になりましたが、だいぶ温かくて快適でしたよ。
おまけに洗濯機で丸洗いできてお手入れ自体も簡単。
更に防災用としても使えるので、結構隠れた名品なんじゃないかと思っています。
今回のまとめ・是非あなたお気に入りのシュラフを見つけてくださいッ
はい、というわけで今回はキャンプの際の寝心地を左右すると言っても過言ではない寝袋(シュラフ)について。
種類や選び方から、私が買った商品なども交えて人気のシュラフを紹介していきました。
キャンプ地への移動手段やどの時期にキャンプを実践するのか?
そのあたりで選ぶべきシュラフも変わってきます。
あと、記事中でも紹介したように暖房費の節約になったり、防災対策としても役立ってくれるので1つ買っておいて損はないかなと思いますよ。
あ、それと「キャンプマット」も使えば地面から伝わってくる冷気を防ぐことも出来ますので、シュラフを買う際は一緒に購入しておくことをおすすめします。
今回の記事があなたの寝袋(シュラフ)選びの参考になったら嬉しく思います。
では、楽しいキャンプライフを~♪
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