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はじめに
こんにちは、シュンです。
今回紹介していくキャンプ用品は「プリムス (PRIMUS) スターターボックス3 (スターターセット) 」です。
アウトドアでキャンプを楽しむなら出来たてのキャンプ飯を食べたり、熱々のコーヒーをドリップして大自然の中で飲んでホッと一息ついたり・・
そういったキャンプ地でしか出来ない体験をしたいものですよね。
そして、そういった体験をするためにも重要となってくるアイテムが「シングルバーナー」となります。
今回はそのシングルバーナーの種類についてと、バーナーと調理器具の「コッヘル」がセットとなっているプリムススターターセットについて。
私が使用してみた感想を他の商品と比較などしつつ、メリットやデメリットなどお伝えしていこうと思います!
キャンプでバーナーは必須となるアイテムです
「バーナー」と一口にいっても色んな種類がありますよね。
ソロキャンプで使うのか、はたまた家族や友人など複数人で使用するのか。
燃料や形の違い、そして荷物としてかさばるのか?コストパフォーマンスはどうなのか?
キャンプを実践する人の用途によって選ぶべきバーナーも違ってきます。
ちなみにキャンプで使用する燃料は大きく分けで以下の3つ。
「ガス」「ガソリン」「灯油」
とがありますがだいたいキャンプで使用するとなるとガスタイプの商品が多く出回っている印象ですね。
パワーを重視するならガソリンタイプですけど、総合的な扱いやすさを考えると初心者、上級者問わず「ガスタイプ」を選んでおけばまず間違いないと思います。
ガスバーナーには「OD缶」「CB缶」とがあります
汎用性が高く多くの商品が出回っているOD缶
出展:https://item.rakuten.co.jp/m-outdoor/ip-250t/
見た目が丸みを帯びているこちらの缶は「OD缶」
ODとはそのまま「OutDoor」の略です。
バーナーにセットして着火すれば自宅のコンロとほぼ同じ火力で調理することができます。
アウトドア、屋外で使用することを目的としたガス缶で出力が安定している点。
また、初心者や上級者問わず扱いやすさに長けており、他にもランタンに活用できるなど使用用途が多い点が特徴的。
500g前後の大容量サイズや、半分の250gサイズなどがありソロキャンプで使うなら250g缶で十分かなといった感じです。
アウトドアキャンプらしい雰囲気を楽しみたいといった方、安定した火力で調理やコーヒーのドリップなど楽しみたい方はOD缶を選ぶといいかもしれません。
どこでも手軽に扱えるCB缶
出展:https://item.rakuten.co.jp/b-surprise2/2702410003166-834/
そしてCB缶ですがこれは「Cassette Gas Bombe(カセットガスボンベ)」の略ですね。
自宅でも鍋とかする時に使用するので、誰もが一度は目にしたことがあるんじゃないでしょうか。
CB缶のメリットは
・どこでも手に入る
・OD缶に比べて安く手軽に購入できる
この2点ですね。
仮に「燃料を忘れた・・!!」ということになっても、キャンプ地近くのコンビニやスーパーならおそらくカセットボンベは置いてあると思います。
加えて価格も安いのでそういった意味ではOD缶よりも扱いやすいかも。
ただ、気温が低いと火力が落ちて料理の時間が長引くのと、大きくてかさばるのでそこがデメリットでしょうか。
ですから
・近場にアウトドアショップがない
・火力よりもコストパフォーマンスを重視したい
こういった方がキャンプを実践するならCB缶を検討してみるのもいいでしょう。
他のバーナーセットで購入を検討してみた商品
それで私個人としては
「バーナーを買うならどうせコッヘルも必要になるし・・だったらセットになっているの買った方が楽かな?」
そう思ったので何か良さそうなバーナーセットがないか探していきました。
他の検討してみたバーナーセットが以下の商品になります。
SOTO ソトSOD-320SK [アミカス スターターキット]
[itemlink post_id=”340″]
最初に検討してみたのは「アミカスのスターターキット」
セット内容は
・大小のコッヘル (1400ml,700ml)
・アミカスバーナー
・ガスボンベ
・メッシュの袋
レビューを見ていくとバーナーの火力も十分で値段も6800円位と比較的安価。
なので結構高評価なレビュー多かったんですけど、コッヘルの作りが中途半端というレビューや数ヶ月で火がつかなくなったというレビューを目にしたのでちょっと保留としておきました。
キャプテンスタッグ 小型ガスバーナーコンロ・クッカーセット
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お次は「キャプテンスタッグ 小型ガスバーナーコンロ・クッカーセット(M-7903E)」
セット内容は
・14cm鍋
・フライパン
・小型ガスバーナーコンロ
ただ、ガスカートリッジ・・つまりOD缶はついていないとのことなので別途購入する必要があるようです。
となっています。
商品レビューをチェックしていって目についたのが「収納性が抜群」という点ですね。
基本1人用とのことでソロキャンプで使用するというなら、この商品でも十分問題ないレベルっぽいです。
ただ、コッヘルは炒め物など料理するのにはあまり適していないようでお湯を温めるあたりが限界というレビューも目にしました。
私としては「ガスバーナー使ってしっかりキャンプ飯作ってみたい!」
そんな欲求がありましたのでこちらの商品も見送っておきました。
プリムススターターセットのメリット、デメリットについて
上記の商品など探していって最終的に
「プリムス (PRIMUS) スターターボックス3 (スターターセット) 」
こちらの商品を購入することに決めたんですけど、最終的な決め手となったのは以下の4点ですかね。
・軽くて手のひらサイズに収まるゴトク
・高い安定性を誇るX字のゴトク
・高い火力で炒めものからお湯の沸騰まで何でもござれ
・バーナーとしても代表的なメーカーで信頼性抜群
商品のセット内容は
・コッヘル(フライパンと鍋の2つ)
・バーナー本体
・OD缶
これら一式となっています。
プリムススターターセットのメリット
プリムスのバーナーを実際使ってみて分かったんですけど、本当このバーナー高火力でして。
簡単な野菜や肉の炒めものとか出来ますし、お湯も自宅のコンロを使用した時と同じくらいの時間で沸騰させることが出来ました。
ちなみにこちらは実際に玉ねぎとウィンナーを炒めている時の写真。
玉ねぎとウィンナーを炒める前にこちらの小型のバーベキュー台で肉と野菜焼いていたんですが。。
とにかく野菜がうまく焼けなくて・・!!(苦笑
じゃがいもなんか表面は焼けているのに中身がシャリシャリと生焼け状態で・・・
網で焼くのってやっぱり難しいんですよね~。
それで急遽バーナーにコッヘルをセットして、5mmくらいに切ったじゃがいもや薄く切った玉ねぎ。
その他スーパーで買ったウィンナーとか肉類焼いていったんですけどね。
もう最初からコッヘルで焼いていった方が早かったんじゃないかってくらいさっさと焼けてくれまして。
フライパンも全然焦げ付きませんでしたし。
軽く塩を振ってじゃがいもとウィンナーを食べていきましたけど、美味しかったですよ(笑)
どうやらゴトクの部分がX字なのが良いらしいんですよね。
1方向から強い風が吹いて1箇所火が消えてしまったとしても、他の3箇所が頑張ってくれることで火力を保ってくれるんだとか。
とにかく高い火力で野菜から肉まであっという間に焼けてくれたので、本当助かりました。
ついでにお湯もあっという間に湧けたので、優雅なコーヒータイムを楽しむことも出来ましたよ(笑)
あとは気になる携帯性能もちゃんと1つにまとめることが出来て結構軽いので、私としては大満足な商品でした。
プリムススターターセットのデメリット
そんなメリットが多いプリムススターターセットですが、唯一のデメリットはその価格ですかね。
私が買った時はセット価格でだいたい税込み12000円位でしたかね。
他のバーナーセットと比べるとなかなかどうして良いお値段します。
なので価格の点では多少デメリットとなってしまうわけですが・・・
実際使ってみるとこの商品の良さが分かると思いますよ~。
今回のまとめ・プリムススターターセットはキャンプ初心者にかなりおすすめ!
はい、というわけで今回はキャンプでは必須となるバーナのセット。
「プリムス (PRIMUS) スターターボックス3 (スターターセット) 」について、他の商品などの比較も交えてメリット、デメリットなど紹介していきました。
いずれにせよキャンプではバーナーがないと料理が出来ませんし、お湯も沸かせません。
色んな種類があるバーナーですけど、キャンプ初心者さんが選ぶとしたら最初から全部セットになっているバーナーセットを選ぶのが一番楽なんじゃないかなーと思います。
その中でも「プリムススターターセット」は自信を持っておすすめできる商品ですよ。
これ買っておけば、キャンプの時はもちろんのこと。
ふと「近場の山に登ってコーヒー飲みたい・・・」とかそういう欲求に駆られた際にも活用できますからね~。
私としては、アウトドアでの長年の相棒になってくれること間違いなしだと感じています。
これを機会に購入を考えてみてはいかがでしょうか。
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では、良いキャンプライフを。
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