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【アウトドアギア】Vixen(ビクセン) 天体望遠鏡 ポルタⅡ A80Mfを使ってみた感想

はじめに

こんにちは、シュンです。

アウトドアの楽しみ方の一つとして、夜の星空を楽しむのも素敵な過ごし方です。
肉眼で星空をただ眺めるのもいいですし、時には天体望遠鏡を使って
観測するのもいいですよね。

星空は一般的に冬の方がきれいに見えると思われがちですが、
これは冬の方が夏より水蒸気が少なく、透明度が高い、
つまり透過度が高い為です。

しかし、土星や天の川は夏が一番きれいに見える季節です。
星空は季節によっても変わるので、一年中楽しむことができますよ。

今回購入した天体望遠鏡は、ビクセンの天体望遠鏡です。

ビクセンは天体望遠鏡や双眼鏡、顕微鏡などの総合光学機器メーカーです。
天体望遠鏡の国内シェアは60%を占め、業界トップシェアを誇り、
天体望遠鏡といったらビクセンというイメージの人も多いのではないでしょうか?

天体望遠鏡にはいくつかのタイプがあり、初めて購入する際には
違いについてよくわからないという人も少なくありません。
まずはどういったタイプの天体望遠鏡があるのか、簡単に説明したいと思います。

最低限知っておくべきことは、
①鏡筒部分には屈折式と反射式がある。
②架台の形式には経緯台式と赤道儀式がある。
ということです。

まず、①の鏡筒部分とは実際に観測をする際に、目的の天体の方角へ向けて覗いている
筒状の部分になります。

屈折式は対物レンズを通して光を集め、接眼レンズで観測する方法です。
一方、反射式には対物レンズは無く、集めた光を凹面鏡で反射させて
接眼レンズで観測する方法です。

次に、②の架台ですが、これは鏡筒と三脚を接続する部分になります。

経緯台式は望遠鏡を地平線に対して、上下・左右に動かして目的の天体を
視野へ入れる方法で、初心者にも扱いやすいです。
しかし日周運動で天体は視野からずれていきますので、自分で追っていく必要があります。

その点、赤道儀式は地球の自転軸に沿って平行に合わせると、日周運動で動く天体を
自動で追ってくれる物です。
こちらは設置の方向などに調整が必要なので、慣れないと難しいかもしれません。

どのタイプが良いのかはそれぞれにメリット・デメリットがあるので、
事前によく調べ、自分に合ったものを購入しなければいけません。

購入した商品について

購入したのは、Vixen(ビクセン) 天体望遠鏡 ポルタⅡ A80Mfです。

簡単なスペックを説明しますと、
対物レンズ有効径(口径)は80mm、鏡筒は屈折式、
架台の形式は経緯台式です。
価格はメーカー小売り希望価格55,000円(税別)となっています。(2019年5月現在)

購入を検討した類似商品について

比較検討したのはVixen(ビクセン)天体望遠鏡 ポルタⅡ R130Sfです。

 

A80Mfと同じビクセンのポルタⅡシリーズとなります。
こちらも簡単にスペックを説明しますと、
対物レンズ有効径(口径)は130mm、鏡筒は反射式、
架台の形式は経緯台式となっています。

大きな違いは屈折式であるA80Mfに対し、こちらは反射式であることです。

反射式は対物レンズを使用しないため、口径の大きい鏡筒でも
比較的安価に取り付けることができます。

屈折式で口径の大きい鏡筒を取り付けようと思うと、
その分レンズが大きくなるため非常に高価になってしまいます。

しかし、反射式は外気温の影響を受ける為、室内から出した後
30分以上は待つ必要があります。
また、光軸を調整する必要があるため、初めて天体望遠鏡を使用する人にとっては
扱いづらく感じるでしょう。

対物レンズ有効径(口径)は130mmあり、光を多く集められるので
淡い星雲や星団を観るのに適しています。

価格はA80Mfより5,000円程高くなります。

Vixen(ビクセン) 天体望遠鏡 ポルタⅡ A80Mfのメリット、デメリット

Vixen(ビクセン) 天体望遠鏡 ポルタⅡ A80Mfのメリット、デメリットについて説明していきます。

Vixen(ビクセン) 天体望遠鏡 ポルタⅡ A80Mfのメリット

ポルタⅡシリーズは、スリーストップ式経緯台を採用しています。
これは鏡筒を上下左右に手で動かせ、手を離したらそこで止まるというものです。

見たい惑星に望遠鏡を向けるだけという方法で直感的に使用することができるので、
誰でもすぐに使うことができます。

また、微動装置付きなので細かい動きで天体を探したり、追ったりすることができます。

A80Mfは屈折式である為、外気温への順応も早く、すぐに使用することができます。

Vixen(ビクセン) 天体望遠鏡 ポルタⅡ A80Mfのデメリット

月はクレーターまではっきり見ることができますが、土星はアイコンのように
こじんまり見えます。

土星を観測するという目的は十分果たせますが、見慣れると物足りなく
感じるかもしれません。

別売りのレンズなどで倍率を上げることはできますが、あまり上げすぎると
ぼやけたり、視野が暗くなったりします。

土星の環をより鮮明に見たいのであれば、上位機種を選ぶ必要があります。

また、微動装置付きで追尾は簡単にできますが、手動である為
長時間の観測や天体の写真撮影には向きません。

天体を手動で追尾したくない、きれいな写真を撮りたいのであれば、
経緯台式ではなく、高額ですが自動追尾機能のある赤道儀式を選ばないといけません。

購入した決め手

天体望遠鏡を選ぶ際に明確にしておきたいのは、「何を見たいか」です。

あれもこれも観測してみたいものですが、すべてを兼ね備えたものをとなると
とても高額になってしまいます。

高い物は何百万円もする物もあります。
また、安価すぎると見たいものが見えないこともありますので、
まずは自分が何を見たいかを決める必要があります。

今回は月や土星などの大きめの惑星を見てみたいというのが目的でしたので、
口径も80mmあれば十分観測することが可能です。

また、なかなか気軽に買い替えや買い足しをできるものではないので、
初心者からベテランの方まで幅広く使えるというのも魅力でした。
なによりA80Mfは天体望遠鏡エントリー機人気No.1でもあるのが
購入に至った最大の決め手です。

まとめ Vixen(ビクセン) 天体望遠鏡 ポルタⅡ A80Mfはアウトドア初心者の方におススメか?

ポルタⅡシリーズはスリーストップ式で直感的にすぐ使え、なかでも
A80Mfは屈折式なので、光軸の調整やメンテナンスも必要なく、
初心者の方に非常におすすめです。

屋外での組み立ては、暗い中での作業であることもあり、
慣れないと部品の紛失などの恐れがあります。
天体望遠鏡を購入したら、まずは自宅のベランダなどで十分に練習
しておくことが大事です。
キャンプ場などでは、明るいうちに組み立てておくというのもいいかもしれませんね。

では、良いキャンプライフを。

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